熊本県産焼き海苔 おにぎりのりお君

【 有明海の海苔 】

良い海苔が育つ環境は、内湾で波が静かで遠浅の海であることに加え、潮の干満があり、養分を運ぶ綺麗な河

口があって、海水と淡水が適度に混じりあう所です。全国生産量の40%を占め、国内最多の生産量を誇る九州

の有明海は、潮の干潟差が6〜7mもある遠浅の海で、海苔作りには最適と言われています。そんな有明海産の

海苔は〈甘み・うまみ〉に定評があります。その有明海を望む熊本県宇土市住吉町は、大きな河川「緑川」

の河口ということもあり、ミネラルが豊富な海苔の漁場としても恵まれた環境で、おいしい海苔が採れるとい

う場所なのです。



【 スーパー健康食品 】


1 タンパク質

海苔は良質のタンパク質を豊富に含んでおり、〈海の大豆〉と呼ばれる程。

海苔2枚で、茹で大豆約15gと同じ量のタンパク質が含まれています。

2 ミネラル

これは人の体内では作り出す事が出来ない必要不可欠な栄養素です。

古来日本では、水・大地・野菜から、自然の生活の中でいくらでも取り入れられて来た栄養素なのですが、今

や現代人に一番欠けている栄養素となっています。化学肥料や薬品による汚染で大地もミネラル不足なのです。

海苔は海で蓄えた、カルシウム・カリウム・鉄分、ナトリウム、マグネシウム・ヨウ素などの多くのミネラル

分を含み
〈ミネラルの宝庫〉と言われます。


3 ビタミン

海苔には11種類ものビタミンが含まれています。

中でもカロチンが多く、ビタミンAはウナギの3倍で海苔2枚で子供が1日に必要な量を補うことが出来ます。

ビタミンCはほうれん草の2倍、ビタミンB2は卵の7倍と驚きの数値。

特に、ビタミンとミネラルが多く含まれていることから
〈海の緑黄色野菜〉とも呼ばれています。


4 カルシウム

骨や歯を丈夫にし、育ち盛りの子供のみならず、大人にもとても大切な働きをするのがカルシウムです。

海苔2枚で、たまご約1個分、牛乳約20ccと同じ量が含まれています。



5 食物繊維

海苔の約3分の1は食物繊維

海苔1枚にはみかん1個分の食物繊維が含まれています。

このように、海苔1枚3gの中には、26種類以上もの栄養素がバランス良く含まれているまさに「海からの恩恵」

がびっしり詰まった〈スーパー健康食品〉なのです。1回で食べる量は少ないですが、毎日海苔を食べること

で不足しがちな栄養素を補うことが出来ます。



【 浅草海苔の歴史 】

日本人が海苔を食べるという習慣は、あまりにも古くて特定できないことが分かっています。

奈良時代の書物『常陸国風土記』にはすでに海苔という言葉が登場していて、太古の昔から食されていた、

日本古来の食べ物なのです。現在の板海苔の基礎は、江戸時代にでき上がったとされています。

江戸時代、江戸前の海で採取されたノリを、元々あった「浅草紙」の紙すき技術を応用し板状に加工した

のが「板海苔」の始まりで、「浅草海苔」という名の由来とも言われています。(諸説色々あり)保存が

きき、軽くて美味しく、又めずらしい「板海苔」は、江戸の名産品として、東海道を経て関西方面にまで

出荷されていた程、人気のお土産だった様です。このように東京は、江戸〜昭和にかけて全国一の海苔

生産地だったのです。幕末になると、海苔を藩の特産品にしようと諸大名が養殖を奨励した事で、海苔生

産は全国へと広まっていきました。そうして明治に入ると海苔養殖のブームが起こり、海苔は一部の富裕

層の嗜好品から庶民の日常食へと変わっていったのです。昭和24年には、英国の海藻学者ドリュー女史に

よって、海苔の胞子が貝殻に潜り込んで夏を越すことがわかり、この性質を利用して貝殻を海中に吊して

胞子を採集する「人工採苗」の技術が開発されました。その研究が九州大学の故瀬川宗吉教授へ、そして

熊本県水産試験場に受け継がれ、昭和28年海苔の人工採苗に成功。これにより日本の海苔の養殖技術が飛

躍的に発展したのでした。昭和37年ドリュー女史の功績を後世に伝えるため、海苔の一大産地、有明海の

沿岸『熊本県宇土市の住吉神社』には記念碑が建てられました。戦後、高度成長期には、増え続ける海苔

需要に応えるべく、繁殖力が強く色艶も良く、収穫量も多い「スサビノリ」という品種が多く養殖される

様になりました。更に追い打ちをかける様に、戦後復興の日本の沿岸は、工業化に伴い次々と埋め立てら

れ、養殖海苔の代名詞だった「アサクサノリ」は自然繁殖する住処さえ失い、どんどん姿を消していった

のです。


内容量 : 全形10枚入り 

サイズ : タテ21×ヨコ19cm

パックサイズ : タテ28×ヨコ22.7cm
型番 on_001_kk_1
在庫状況 在庫0です。
購入数
売り切れ